ゴールデンベリーは血液をサラサラにするなど、テレビで取り上げられたことにより話題になっていますよね。
ビタミンが豊富なので、ついつい食べ過ぎちゃうかもなんて方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ゴールデンベリーを食べ過ぎると副作用のような症状も出てしまう可能性もあります。
特に、妊娠中の妊婦さんにはゴールデンベリーを食べるときは気を付けた方が良いとされています。
ここでは、ゴールデンベリーの副作用についてご紹介します。
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ゴールデンベリーの副作用
ゴールデンベリーは食用のほおずきであり、食品なので薬とは違うため、副作用のような症状はありません。
ですが、ゴールデンベリーを食べ過ぎてしまうことで、副作用のような症状が起きてしまう場合もあります。
ゴールデンベリー過剰摂取
ゴールデンベリーに限らず、なんでもそうですが、過剰摂取をしすぎてしまうと副作用のような症状がでてしまいます。
ゴールデンベリーはビタミンが豊富に含まれている食べ物です。
ゴールデンベリーを必要以上に食べ過ぎてしまうと、ビタミン過剰摂取をしてしまった時に起きてしまう、副作用のような症状が起きる場合があります。
ビタミンの種類によって、副作用のような症状は違います。
ビタミンAなどは、頭痛や皮膚の乾燥、嘔吐、吐き気などがあります。
また、ゴールデンベリーの代表でもあるビタミンEの過剰摂取は、皮膚のかゆみや、骨粗しょう症などのリスクを招いてしまう可能性があります。
食物アレルギー
ほおずきは普段食べなれない食べ物なので、中には食物のアレルギーを持っている人がいるかもしれません。
その場合、発疹のようなアレルギー症状が出てしまう可能性があります。
ゴールデンベリーを食べたときに、このような症状がでたらすぐに食べるのをやめましょう。
妊婦に食べるときには注意が必要
妊娠中の妊婦さんがゴールデンベリーを食べたいなと思う方もいらっしゃると思います。
スーパーフードと呼ばれる食べ物は、大概は妊婦でも食べることができます。
しかし、ゴールデンベリーの場合は少し例外だったりします。
ビタミンAに注意
ゴールデンベリーには、ビタミンAも豊富に含まれています。
妊婦さんの場合、ビタミンAの多い食材の過剰摂取はよくないとされています。
それは、ビタミンAを取りすぎることにより、赤ちゃん(胎児)の奇形リスクなど胎児にリスクがあるとされているからです。
レバーやうなぎなどもビタミンが多い食材もビタミンAが豊富な食べ物とされており、できるかぎり控える食品だと思います。
ただし、ビタミンAが含まれているゴールデンベリーを食べたからと言って、すぐに危険という訳ではありません。
しかし、過剰摂取でなければ大丈夫だとは思いますが、副作用のような症状や胎児のリスクもあるので、食べる前には担当医などに相談して摂取をすることをおすすめします。
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ゴールデンベリーの1日の量
ゴールデンベリー1日スプーン1杯とされています。
多少なりは多く食べても大丈夫だとは思いますが、5~6杯などの過剰摂取は控えるにしてみましょう。
ビタミンが不足している人も多いと思いますが、ゴールデンベリーを食べ過ぎることによって逆効果になってしまいます。
できるかぎり1日の量前後を守って、食べ過ぎには気を付けて下さいね。
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