2016年5月10日のみんなの家庭の医学では、認知症予防が期待できる4つの食材(食べ物)が放送されました。
認知症になりにくい人は、とある食材(食べ物)を認知症になりやすい人よりも多く食べている内容でした。
ここでは、みんなの家庭の医学で紹介された「4つの食材(食べ物)」とあることをプラスすると、さらに認知症予防の効果が高まる方法の番組まとめをご紹介します。
みんなの家庭の医学を見逃してしまった方は、ご参考にしてみて下さい。
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みんなの家庭の医学 認知症予防が期待できる4つの食材とは?
日本の縮図の平均に近い町とされている、福岡県の久山町で、1000人の食事データーを15年とって統計を取った結果、とある食材・食事を食べていると認知症のリスクが4割も低いことがわかったそうです。
それが大きく分けて4つの食材となります。
みんなの家庭の医学では、認知テストでも10歳以上若い結果を出した、85歳の女性の方の食事からの食材を例に挙げて紹介をしていました。
番組で紹介されていた女性の記憶力は凄まじいものでした。予定も脳内で記憶していて、スーパーの食材の記憶も15個中13個も記憶をしています。
この食材・食事を参考にすることで、あなたも認知症予防が期待できるかもしれません。
大豆製品
1つ目の認知症改善が期待できる食材は大豆製品となります。
主な大豆製品の食材
・大豆
・豆腐
・きなこ
1日の日本人の平均摂取量:58.2g
85歳の女性の摂取量:137.4g(約豆腐半町)
主なメニュー・食べ物
・大豆ごはん
・ヨーグルト+きなこ+ばなな
・冷奴(ひややっこ)
・味噌汁
大豆に含まれるイソフラボンが、認知症を招きやすい「アミロイドβ」と言われるたんぱく質が、脳への蓄積を抑制する効果が期待できるのだそうです。
乳製品
2つ目の認知症改善が期待できる食材は乳製品です。
主な乳製品の食材
・ヨーグルト
・チーズ
・スキムミルク
1日の日本人の平均摂取量:147.1g
85歳の女性の摂取量:120.10(牛乳約1杯)
主なメニュー・食材
・大豆製品で紹介したヨーグルト+きなこ+バナナ
・おやつにカットチーズ1つ
・お湯に入れたスキムミルクスプーン4杯
脳の神経細胞を保護するそうです。
1日の乳製品は牛乳1杯で大丈夫です。
野菜全般
3つ目の認知症改善が期待できる食材は野菜全般となります。
主な野菜の食材
・きゃべつ
・ごぼう
・ブロッコリー
などの野菜全般
主なメニュー・食材
・きゃべつのサラダ
・きんぴらごぼう
・ブロッコリーとちくわの炒め物
野菜を毎日食べれない場合
野菜を毎日食べるのが難しい場合は、青汁などの補助的な食材で補ってみましょう。
青汁でも、ユーグレナの緑汁は野菜と魚の両方の成分が取れることができます。青汁よりも栄養素が豊富だったりします。
海藻類
4つ目の認知症改善が期待できる食材は海藻類となります。
主な乳製品の食材
・わかめ
・こんぶ
主なメニュー・食材
・わかめのおみそ汁
・海藻サラダ
海藻にはカリウムやマグネシウムといったカリウムが含まれています。
このカリウムは動脈硬化を予防することで、脳卒中による認知症を未然に対策することが期待できるそうです。
認知症改善が期待できる4つの食材を毎日バランスよく摂取することが、認知症予防には大切なのだそうです。
食材+αでやるとさらに認知症予防の効果が期待できる
みんなの家庭の医学では、食材を食べることをあわせてとあることをすることで、認知症予防効果が高まることが期待できるものがあります。
そのとあることとは、
そろばんを使って家計簿をつけることです。
この家計簿そろばんには、認知症機能を改善が期待できる方法となるそうです。
・1日のことを思い出して書いてみる
・計算をする
・文字を書く
実験された4つの食材と、とあることをしたことで10日間で3歳も脳が若返ることができています。
特に現代ではなかなか文字を書く機会が減ってきているので、思い出して文字を書いたり計算することは良いのだそうです。
そろばんと家計簿をつけつつ、4つの食材を含めた食べ物をバランスよく食べてみて下さい。
認知症対策にはアロマも良いとされています。ただし、どのアロマが良いというだけではありません。
特に昼と夜に認知症対策には、効果的な香りがあります。鼻を刺激するだけでも、対策にはいいみたいです。
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