2018年6月12日のたけしの家庭の医学では『睡眠』に関して放送がされていました。
その内容は紙とペンだけで睡眠改善が期待できる方法が紹介されていて、不眠症や途中で目覚めてしまう人、寝つきが割る人には特に期待ができる方法なのだそうです。
ここではたけしの家庭の医学で紹介されていた睡眠や不眠の改善が期待できる方法や、実際に実験に協力してくれた女性の結果についてについてまとめています。
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たけしの家庭の医学で紹介された不眠に良い睡眠改善方法とは
今まで眠れていたのに、40歳ぐらいになると不眠の方が増えてきます。
それは、人間関係、仕事、家庭事情などあらゆる『ストレス』が増えてきてしまうからなのだそうです。
たけしの家庭の医学で紹介されていたのは、この日ごろから感じるストレスを出すことで不眠改善が期待できるという方法が紹介されていました。
その方法が、筆記表現方法です。
睡眠改善期待ができる筆記表現方法とは
筆記表現方法とは、日々のストレスや感じたこと、イライラしたりした感情を紙に書きだす方法です。
紙に書きだしたことでストレスなど日常に不快感などを客観的にとらえることでき、自律神経のバランスを整えることができる方法なのだそうです。(ストレスがあると交感神経が高まり興奮状態になってしまうのだとか)
イギリスでは睡眠改善の方法としてすでに使われている方法で、たけしの家庭の医学でも不眠や夜中におトイレなど中途覚醒してしまう女性が出て、実際にこの筆記表現方法を行っていました。
ではどうやって筆記表現方法をやればよいのか?
筆記表現方法のやり方
それでは筆記表現方法についてのやり方をご紹介します。
まず用意するものは紙とペンを用意します。
ノートや広告の裏などでも大丈夫です。ペンはシャープペンでもボールペンでもどちらでも良いですが、見えやすいのがいいならボールペンが良いと思います。
そして寝る直前に、1日に感じたストレスやイライラしたこと、不快なことなど感じたことを思い出して紙に書いていきます。
ストレスを思い出すだけでなく、心をしっかり整理するためとして書く時間は『15分程度』が良いそうです。
ストレスを書いた後はそのままでもいいですし、書いた紙を破ったり、捨てても良いそうです。
そして後は寝るだけ。
これを毎日することで、徐々に睡眠改善が期待できるそうです。
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たけしの家庭の医学の実験された女性の体験談
たけしの家庭の医学では、不眠というよりも、途中で起きてしまう中途覚醒で悩まれている方が実験として筆記表現方法を体験していました。
中途覚醒してしまう睡眠のサイクルはこんな感じでした。
夜の11時半に就寝
↓
朝の2時半に起きてトイレに行く【1度目の目覚め】
↓
10分~20分寝れず、30分後に眠りにつく
↓
3時半に起きる【2度目の目覚め】
↓
5時に目覚める【3度目の目覚め】
↓
5時45分に起きる
という感じで、1回の睡眠に3回も目覚めてしまう状態で、1回起きるとなかなか寝つきが良くない状態でした。
たけしの家庭の医学の実験に協力してくれた女性は、1日目は旦那さんのテレビのボリュームのストレスなどを筆記表現していました。
初日この筆記表現方法をやったら、3回だった目覚めが2回に減り、一度起きるとなかなか寝付けない状態が寝つきが良くなったそうです。
2回目以降も旦那さんのストレスや愚痴を書き、就寝。
それから5回までの実験をしていまいた。
すると、今までは2時半に起きててしまうものの、目覚めは1回のみであとは5時半まで眠れるようになり、寝つきが良くなったそうです。
この筆記表現方法を続けることで、寝つきの良さなど睡眠改善が期待できるという結果がでていました。
まとめ
睡眠改善にはストレスを紙に書く筆記表現方法が良いとされていて、実際にたけしの家庭の医学で実験に協力していた女性も効果が表れていました。
日ごろストレスを持ったまま寝てしまっていて、本人が無自覚でも意外とストレスを抱えている場合もあります。
睡眠不足になってしまうと、がん細胞が増えてしまうなど様々なリスクが増えてしまいます。
睡眠改善をするには、少しでもストレスを吐き出して寝るのが安眠に繋がるのかもしれません。
不眠だったりなかなか寝付けない、途中で覚醒してしまう場合は、たけしの家庭の医学で紹介されていた『筆記表現方法』を実践してみてはいかがでしょうか。
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