2018年1月23日に放送された「たけしの家庭の医学」では新認知症の新原因が放送されていました。
その新原因は「口臭」！？
その中でもLPSというものが関連していていて、口臭が多いほどLPSが多いとのこと。
ここでは、たけしの家庭の医学で放送された認知症の新原因「LPS」や口臭予防方法のできる「はちみつ」食べ物などをまとめてみました。
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LPSとは？
たけしの家庭の医学で紹介されていた、新認知症の原因に繋がるとされる「LPS」
一体このLPSは何なのか？
LPSは誰の身体にも持っている常在菌が出している毒素のこと。毒素LPSともいうのだそうです。
LPSは体内の常在菌が血液にのって様々な場所に運ばれていきます。
何らかの異常で脳細胞が炎症をして、細胞が死滅して、認知症を発症するとのこと。
LPSの量が多ければ多いほど、細胞死滅のリスクが高まり、認知症のリスクも高まるわけです。
アルツハイマー型の脳のゴミともされる「アミロイドβ」とは別のタイプですね。
ちなみに認知症のリスクを高めるアミロイドβの排出が期待できる方法や詳細は下記の記事をご覧下さい。
[blogcard url="https://kurasizyouhou.xyz/2017/07/12/nintigomi/"]
さて、そんな脳の細胞を死滅させてしまうLPSですが、全員がべつに多くLPSが増加するというわけではないそうです。
LPSが増加するには、ある「共通点」があり、それがある部分から発する「口臭」でわかります。
朝一番に強い口臭があると、LPSの量が多いということがわかります。
LPSが多い口臭はどんな臭い？
朝一番の口臭にはLPSが多く、LPSが多ければ口臭が異臭になっています。
その臭いが、「生ごみのような腐敗臭」
思わず鼻を塞ぎたくなるような臭いで、それ系統においならば、認知症のリスクがある口臭となります。
人の身体には2000億の菌がいますが、悪玉菌などもいます。悪玉菌は減らせも、残念ながらLPSは減らせないとのこと。
でもあきらめる必要はないです。
LPSにより炎症した細胞をある物質で50%抑える物質があるのだそうです。
たけしの家庭の医学で紹介されていたのが「はちみつ」です。
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なぜハチミツが良い？
ではなぜLPSを抑えるのにハチミツが良いのか？
それははちみつに含まれる「フラボノイド」という成分が良いとされています。
フラボノイドとは、植物に含まれていて、ウイスルや細菌を撃退する抗菌力がある成分です。
抗炎作用などもあります。よく風邪にははちみつがよいといわれますが、抗菌作用などが期待できるからだったりします。
フラボノイドは、イソフラボン、カテキン、アントシアニンなどの一種で、4000以上のフラボノイドでもハチミツに含まれる10種類の成分が良いとされています。
ハチミツを取ることで、体内でのLPSの働きを低下させて、炎症を沈めて元通りにするという相乗効果が期待できるのだそうです。
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ハチミツはどのくらいとればよい？
ではハチミツをどのくらいとればよいかといえば、スプーン1杯程度で良いそうです。
ハチミツは砂糖代わりにもなるので、お料理に入れたり、パンにぬったり色々使い勝手が良いと思います。
口臭を解消できる？実験をしたところ
たけしの家庭の医学では、実際に口臭が酷かった女性にある実験をしていました。
それは、
①毎日ハチミツを食べる
②3食後歯磨きを毎日する。
②の歯磨きに関しては、LPSを生み出す悪玉菌を減らすためとのこと。
さて、実際にたけしの家庭の医学で数日やった人の口臭はどうなったかというと、口臭指数はかなり減っていて、多少臭いは気になるけれど、最初に嗅いだ時よりもかなり改善できたという結果がでていました。
毎日スプーン1杯のハチミツを食べて、朝、昼、晩3食後に歯磨きをすれば完璧です。
もし朝の異様な口臭が気になる方は、認知症予防やLPS予防のためにも行ってみてはいかがでしょうか。
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質の良いハチミツをとって、健康を目指しちゃいましょう！
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