2017年11月14日のたけしの家庭の医学の番組では、高血糖値予防について放送されていました。
糖尿病などのリスクを高める「高血糖値」。血糖値を抑えるにはなんとみかんが良い?
ここでは、たけしの家庭の医学で放送された「高血糖値を予防・血糖値を抑える」方法や、みかんの個数や選び方などをまとめてみました。
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たけしの家庭の医学 血糖値を改善する食べ物や色がある?
近年、糖尿病に疑わしいとされる「糖尿病予備軍」と言われる人が増えているのだとか。
血糖値が高い人は、細胞が炎症を起こして、インスリンが炎症の効きを悪くさせてしまいます。
医学界は、食べ物と色との健康は関連していることに着目しているそうです。
その中で、高血糖値を改善する食べ物の色があり、その色のものを食べることで、血糖値改善が期待できたり、予防できることができるそうです。
血糖値を抑える食べ物の色は何かというと「黄色」
黄色の食べ物といえば、たまご、カボチャ、バナナとされています。
この黄色食べ物の中でも、特に血糖値を抑えるとされる『βクリプトキサンチン』が注目されているのだそうです。
βクリプトキサンチンと血糖値の関係は?
βクリプトサンチンは、高血糖による炎症のインスリンの効きを良くして、血糖値を下げる働きがある成分なのだそうです。
つまりこの成分をとることで、高血糖予防ができるわけです。
では、このβクリプトキサンチンは一体どんな食べ物に多く含まれているかというと、それが「柑橘類」です。
柑橘類でも色々ありますが、そのなかでも多く含まれているのは「みかん」です。
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βクリプトキサンチンが多く含まれているのはみかん!?
柑橘類の中でβクリプトキサンチンの量を見ると、
・いよかん:270㎍
・ぽんかん:1000㎍
・みかん:2000㎍
ぽんかんも多いですが、それ以上にみかんの量が半端のない量ですよね。
また、βクリプトキサンチンはみかんの味にも関係しているのだそうです。
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どんなみかんが良い?
βクリプトサンチンが多いみかん味は「甘いほど」よいそうです。
みかんでも甘くないものもありますよね。
たけしの家庭の医学では、和歌山県の「有田みかん」が紹介されていました。
和歌山県はみかん生産1位で、日本でも20%もシェアしています。
なぜ和歌山県のみかんが良いのかというと、
・急斜面で水はけがよいので甘くする
・傾斜なの日当たりがよく日照時間も長いので太陽の光をたっぷり浴びる
この条件が甘く美味しいミカンとなり、農家さんの努力のたわもの。
甘いミカンを食べることで、血糖値を抑えて予防できるβクリプトファンが多く取れるということに繋がるわけです。
和歌山県の有田ミカンや、有田ミカンの最高級の田村ミカンとかとても甘くて、薄皮でジューシーで美味しいですよね。
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通販だと色々美味しそうなみかんが多くて、今が旬なので血糖値が高い方は食べてみてはいかがでしょうか。
訳ありだとお得に買えるみたいですよ。
では、1日何個みかんを食べればよいのか?
みかんは1日何個食べればよい?
みかんは1日、
「3個」
たべれば、βクリプトキサンチンがしっかり取れる量となります。
毎日食べると良いとされています。
ちなみに、みかんをいつ食べる方法も紹介されていました。
みかんはいつ食べると良い?食前・食後?
みかんの食べる量は3個ですが、まとめて3個食べるのでなく、分けて食べると良いのだそうです。
美味しいとついつい食べがちですが、朝・昼・夜などに3回食べるとよさそうですよね。
ちなみにみかんを食べるのが良いのは「食後」です。
なぜ食後が良いのかというと、食事で食べた脂肪の吸収を良くするからです。
みかんはデザート感覚で食べればよいという感じですね。
まとめ
血糖値を改善する食材の色は「黄色」。その中でも血糖値を予防する食べ物は、βクリプトキサンチンが含まれるみかん。
食事の中でも黄色のものって少ないですよね。みかんは甘いミカンが尚よしです。
みかんは1日3個食べて、食後に食べるとよいので食後にこたつで食べたりするといい感じですね。
お昼ならばお弁当と一緒にもっていくといいですね。
血糖値が気になったり、健康診断が気になる方はミカン生活を始めてみてはいかがでしょうか。
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