コレステロールと同じに思われる中性脂肪。しかし、中性脂肪は、少しコレステロールとは違いします。チアシードには、コレステロール値を下げるだけでなく、この中性脂肪を減らす効果が期待されているといわれています。
そこで今回は、チアシードの効果として、チアシードは中性脂肪を減らすのになぜ良いかをご紹介します。
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そもそも中性脂肪とは?
中性脂肪とは、肉や魚、油などの脂質や脂肪を占める物質のことです。栄養素としてエネルギーになりますが、摂取しすぎると肥満の原因となります。
人間の身体の中には、脂肪が4種あります。中性脂肪やコレステロールも脂肪酸の仲間なのです。中性脂肪は、栄養素を必要に応じて脂肪酸になってエネルギーとして使われます。
また、中性脂肪は、コレステロールの善玉コレステロールを減らし、悪玉コレステロールを増やしてしまいます。悪玉コレステロールが増えてしまうと、動脈硬化などの原因となってしまいます。
チアシードの効果で中性脂肪は何が良い?
コレステロールと重複する部分はあるのですが、オメガ3脂肪酸という成分が、チアシードには含まれています。このオメガ3が中性脂肪を減らすことができます。
つまり、中性脂肪を減らすことにより悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす効果がチアシードにはあります。代謝も高まるので、ダイエット効果にもなります。
実際に、女優の斎藤こずえさんがチアシードを一週間実践したところ、中性脂肪も減らせることが証明されています(個人差はあります)
スポンサーリンクチアシードの中性脂肪まとめ
中性脂肪が増えてしまうと、身体の中に悪玉コレステロールが溜りやがて、動脈硬化や心筋梗塞などの病の引き金となってしまいます。
適度な運動も大切ですが、チアシードを1日大さじ1杯食べているだけで、中性脂肪やコレステロールが減らせることが可能です。楽ですよね。また、ダイエットや腸内も整えてくれるので一石何鳥ほどにまでなります。
ただし、チアシードはカロリーも多く、決まった量よりも多く食べてしまうとお腹を壊すなど、悪影響をもたらしてしまいます。
中性脂肪を減らしたい気持ちはわかりますが、毎日の継続が大切なので、無理せず食べてみてくださいね。
また、中性脂肪は男性も気になるもの。男性の方もぜひ、試してみてください~
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