美容や健康に良いとされる「甘酒」と「豆乳」。
この甘酒と豆乳を混ぜた甘酒豆乳というものがあるそうです。
この二つが加わることで、女性に嬉しい美容効果アップやダイエットにも期待できます。
ここでは、甘酒と豆乳、甘酒豆乳の効果効能・作り方・甘酒豆乳はいつ飲むと良いのかをご紹介します。
※2017年1/13日フジテレビの「その原因Xにあり」で紹介された、甘酒豆乳のダイエットの件についても、少し追記しました。ダイエット意外にも甘酒豆乳は女性に嬉しいことが多いので、ご参考にしてみてください。
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甘酒の栄養と効果・効能
甘酒というと、お祝い事やお正月などに飲むイメージがありますよね。
そんなことなく、毎日飲むことで女性にはうれしい効果・効能が含まれています。
甘酒は、日本のスーパーフードとまで言われています。
甘酒には原料が麹で作られえているので、栄養価が豊富に含まれている飲み物です。
ビタミン郡が豊富に含まれていて、
- ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6 - 食物繊維
オリゴ糖
ブドウ糖
アミノ酸
葉酸
などが豊富に含まれています。
栄養補給で疲労回復になる
甘酒に含まれる成分には、病院などで栄養失調などで打たれる「点滴」と似た成分が入っているそうです。
飲む点滴なんて言われていもいます。
昔の冷暖房機がなかった時代、甘酒は体力が消費した時の栄養ドリンク代わりとして飲まれたり、夏バテ防止なんかにも飲まれていたそうです。
今では熱中症など夏バテしやすいので、体力消耗に栄養リンクの代わりに飲むと健康的ですよね。
美肌が期待できる
甘酒の原料となる麹には、コウジ酸が含まれています。
このコウジ酸には、紫外線や加齢に伴ったシミなどの原因となる「メラニン色素」の生成を抑えてくれる働きがあります。
またビタミンが豊富なので、皮膚の生成に欠かせない成分となっているので、美肌には欠かせない成分だったりします。
ビタミンを取らないと、新しい肌へと生まれ変わりが促されないです。
お米などの麹から作られている化粧品なども、肌に相性が良いとされているほどです。
ダイエットが期待できる
甘酒豆乳がテレビでダイエットによいと紹介されていましたね。
豆乳の効果・効能
高タンパク質で低カロリーと言われています。
女性ホルモンに似た働きである大豆イソフラボンが有名です。
これらの成分はストレスや疲れ、更年期症状の原因となるホルモンバランスの乱れを整えたり、緩和が期待できます。
また、近年骨がもろくなってしまう骨粗しょう症予防にも良いとされています。
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甘酒豆乳の効果・効能とは?
豆乳と甘酒の両方のいいところ飲むことで、期待するができます。
疲労回復だけでなく、ビタミン郡とオリゴ糖が含まれていることからお通じなどにも良いとされています。
栄養価が豊富で腹持ちが良かったりなどもありするので、ダイエットとして飲む人も多いみたいです。
また、代謝を高めるなので、ダイエットにも良いとのこと。飲むだけなので簡単にダイエットできるので、甘酒豆乳が好きな方はやりやすいダイエットかもしれませんね。
甘酒豆乳の作り方
甘酒と無調整豆乳を1:1の割合で混ぜて飲むだけです。
甘酒大さじ2:豆乳コップ1杯という飲み方もあるそうです。
基本的にはどんな飲み方でも大丈夫そうですが、豆乳の割合が多めの方が良いかもしれませんね。
ただし、豆乳が苦手な人は甘酒を多めにしても大丈夫です。その辺はお好みで。
ホット甘酒豆乳の作り方
テレビで紹介されていた甘酒豆乳は、豆乳130mlに対して、甘酒大さじ3
それをレンジで500wを1分30秒すればよいとのこと。
甘酒豆乳の1日の目安量
コップ1杯程度が目安です。
摂りすぎてしまうとカロリーが多くなったり、イソフラボンの過剰摂取となる可能性もあるので、せいぜい多く飲んでも2杯程度が無難だと思います。
甘酒豆乳はいつ飲むと良い?
甘酒豆乳をいつ飲むのが良いかは、好きな時に飲んでも大丈夫とされています。
ですが、朝と夜の飲み方は目的によって効果が違ってきます。
朝飲む場合
甘酒豆乳は朝飲んでも大丈夫です。
甘酒の栄養分は、栄養ドリンク的成分が含まれているので、1日のエネルギーとなります。
ダイエットをしている人は、朝ご飯を少な目にして甘酒豆乳を飲んでみると良いです。
夜飲む場合
夜の甘酒豆乳の飲み方としては、疲れた時に飲むのが良いとされているそうです。
そのため、寝る前などが良いみたいです。
夜などは、少し温めると体がポカポカして眠りが良くなります。
ダイエットをしたい人は、夕飯を少な目にして甘酒豆乳を飲んでみると良いです。。
甘酒豆乳の飲み方はホット?アイス?
甘酒豆乳は温めても栄養分は変わらないです。
冬など体を温めたい場合は、お腹や体を冷やしてしまう可能性もあるので、電子レンジで少し温めてみると良いかもしれません。
甘酒豆乳を熱くしすぎると栄養分も落ちてしまう可能性もあるので、少し温かい程度で。
テレビではホットが紹介されていたのはホットでしたが、甘酒の飲み方に関してはアイスでもホットでも続けやすい方を実践してみると良いですよ。
甘酒と豆乳はどれを使えばよい?
豆乳は市販で売っている「紀文」・「マルサンアイ」などの無調整豆乳で大丈夫です。
調整豆乳でも大丈夫ですが、甘酒がわりと甘いので甘味のない無調整豆乳でも十分だと思います。
このあたりはお好みで。
甘酒は自分で酒粕を買って作れますが、作り置きはできないので1本売りなどを使うと良いかもしれません。
まとめて買っておくと毎日飲めるので便利ですよ。
甘酒豆乳を飲んで、健康で綺麗な肌を目指してみて下さいね。
美味しい甘酒を飲みたい場合は、甘酒専門の通販サイトなどもあるので利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
甘酒豆乳は身体にも良くて特に女性には嬉しい成分などが含まれているほどです。
飲み方は朝と夜では若干効果が違ってくる場合もあるので、飲み比べてみて合う方の飲み方にチャレンジしてみてくださいね。
毎日甘酒豆乳を飲んで健康や美容を目指してみてはいかがでしょうか。
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