赤ちゃん
赤ちゃんは肌が弱いので、肌がカサカサや肌荒れになってしまいますよね。

 

肌荒れが凄かったり、カサカサしてかゆい思いをしていると心配ですし可哀そうですよね。

 

何とかしたいと思いますが、なぜ赤ちゃんは肌荒れになったり、肌がカサカサしてしまうのか。

 

ここでは、赤ちゃんの肌荒れやカサカサ肌になってしまう原因や対策方法をご紹介します。

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赤ちゃんの皮膚トラブルとは?

赤ちゃん

大人でも肌が弱いのだから、赤ちゃんは生まれたてなので当然肌が弱く敏感肌です。

 

一般的に肌が弱いのは、皮膚が薄く、大人の3分の1ほどの薄さなので、肌を守るバリア機能が弱いです。

 

なおかつ免疫力も弱ので内的、外的なことがでの原因が多いとされています。

 

では、内的・外的要因がどんな肌トラブルや肌荒れを起こしてしまうのか、どうすれば良いかの対策方法を見ていきましょう。

 

汗やほこりが原因

赤ちゃんの時は汗や皮脂をたくさんかきやすいので、大量に分泌をします。

 

どうしても体がむちっとしているので、間接の間に皮脂や汗でなくほこりも溜まりやすいです。

 

大人でも皮脂の分泌は、細菌や雑菌が発生することで「吹き出物やニキビ」ができてしまいますよね。

 

そのため、赤ちゃんの間接などに皮膚やほこりが溜まっていると、細菌や雑菌のエサとなり繁殖して、肌を傷つけてしまうのです。

 

ほこりの中や、マットレスなどの中には「ダニ」なども当てはまります。

 

そのため、アトピーのような肌荒れだったり、カサカサ肌を起こしてしまいます。

 

赤ちゃんの汗やほこりの対策方法

 

・汗をかいたらまずはこまめに汗を拭きとってあげること。

・こまめに手足の関節に挟まている汚れやほこりを、柔らかい生地のタオルや綿棒などで取り除いてあげる。

・お部屋は掃除をすること。掃除機を毎日かけるのが大変な人は、クイックルワイパーなどで床をふくだけでも違います。ルンバがある人は、毎日ルンバに頑張ってもらっちゃいましょう。

 

お部屋は清潔が一番。

 

花粉が原因

花粉など目に見えないものでも、赤ちゃんの肌荒れやカサカサの原因となります。

 

特に花粉時期だと、スギやヒノキなどの花粉が赤ちゃんの肌につくことで、炎症を起こして肌荒れやカサカサした肌になってしまう場合があります。(吹き出物が出る子もいます)

 

大人だとくしゃみや鼻水などが一般的ですが、この時期に赤ちゃんの肌が炎症してしまうのであれば、「花粉」の場合が多いです。

 

かゆかったり痛いので、肌をかいてしまうことで傷つけてしまい、アトピー性皮膚炎の可能性も高くなります。

 

赤ちゃんの花粉の対策方法

 

花粉のシーズンの対策方法です。

 

・洗濯物を外にできるだけ出さず、乾燥機や扇風機や除湿機を置いておいて室内干し

・外に干す場合は、室内に入れるときは花粉を落とす

・花粉がつきにくいナイロンやポリエスチルなどのツルツルの上着などで対策

・帰ってきたら手で払う

・午後に花粉は飛びやすいで、外遊びやお出かけは午前中にすませる。

 

紫外線が原因

近年紫外線が強くなり、赤ちゃんの皮膚は弱い肌もダメージを受けやすくなってしまいます。

 

多少の日光に当たることは、日光浴として良いのですが、そこそこの時間を紫外線を肌に当ててしまうと、肌がボロボロになる大きな原因でもあり、下手すると皮膚の細胞が壊れて老化して老け顔の赤ちゃん、子供になってしまう場合があります。

 

赤ちゃんの紫外線対策

 

・年齢に達する赤ちゃんは日焼け止めクリームを塗る(目安生後3~4ヵ月あたり)

・日差しが強い時間を避ける(早朝・夕暮れなどに出歩く)

・UVカット、紫外線ができるシャツやパーカーを着させる

・ベビーカーはサンシェード使用

・帽子をかぶせる

 

紫外線対策をばっちりしましょう。

 

帰ってきて、日焼けめを落とすタイプは肌に優しい石鹸などで落としてみて下さい。

 

赤ちゃんの肌を保湿してあげる

肌荒れやカサカサの原因は、肌のバリア機能が弱いからであったり、上記のような外的なことが肌トラブルの元です。

 

これらの肌の元は「肌の乾燥」が原因とされています。

 

肌が乾燥していると、かゆみにもつながってしまい、バリア機能が弱いので細菌が入りやすくもなってしまいます。

 

イメージ的には、肌荒れやカサカサの肌は水が与えられていられない「土」のイメージ。

 

水がない土は、色も悪いですし、ガサガサしていて、硬い土だとひびも入ります。

 

肌も同じで、肌が乾燥しているから、肌が弱くなることで、肌質もカサカサしたり肌荒れになったり、敏感肌やアトピーなどになってしまうというわけです。

 

土に水を与えると、サラサラの潤った土になり、ここに植物を与えれば植物を成長させます。

 

肌も同じで、肌に保湿成分を与えて肌の再生を促すことで、つやつやの肌になるというわけです。

 

つまり、赤ちゃんの肌にとって乾燥対策には保湿がいかに大切かっていうことです。(大人もそうですが)

 

なので、日ごろから赤ちゃんには保湿ケアが欠かせません。

 

肌が潤いていることで、肌のバリア機能も高まり、紫外線やほこりや皮脂、細菌などにも打ち勝つ強い肌を作っていくことができます。

 

どんな保湿クリームがよいのか?

 

基本的には、赤ちゃんでも肌に優しいタイプのクリームを使うのがお勧めです。

 

中には、保湿剤の薬として処方されるので有名なのが「ワセリン」を使う人もいます。

 

肌荒れやアトピーで悩むお母さんなどが、病院で保湿剤の薬としてワセリンなどが処方されたりする薬です。

 

しかし、多少肌が荒れている場合でも、ワルセリンの原料は油が使われているのであまりお勧めはできません。ですが、お医者さんの指示には従った方がよいです。

 

ただし、よくなった場合には乾燥予防をすることはできます。そんな時に保湿クリームは役に立ちますし、お医者さんの許可があれば併用することもできます。

 

肌に優しいタイプの保湿剤を使い、肌本来の力を発揮させるクリームを選ぶのがオススメです。

 

保湿をしていないと肌が弱くなってしまう子も多く、アトピーだけでなくアレルギー体質にもなりやすくなってしまわないためにも、クリームなどを塗ってあげて「保湿」が大切です。

 

赤ちゃんの肌荒れやカサカサ肌に、ケアして上げてくださいね。

 

 

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