みかん

冬はみかんをたくさん食べる方も多いはずです。その時、みかんの皮がでますよね。大概の方はみかんの皮を捨てていらっしゃるとは思います。

 

しかし、このみかんの皮を掃除に再利用することができます。みかんの皮を取っておいて、大掃除などに役に立ててみませんか?

 

そこで今回は、みかんの皮で掃除をする方法についてご紹介します。

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みかんの皮で掃除によい理由

 

みかんの皮には、リモネン酸、ペクチン、クエン酸などが含まれています。

 

この成分が、掃除にもってこいの成分だったりします。

 

ちなみに、みかんの皮を干す場合と干さない場合では少し使い方が違います。

 

(どちらか片方でも良いですが、より効果が期待できます。)

 

みかんの皮を干さないで掃除をする方法

みかんの皮には干したものと干さないもので掃除法が少し違ってきます。

 

まずはみかんの皮を干さない場合の掃除方法についてみていきましょう。

油性ペンの汚れを落とす

 

リモネン酸やクエン酸という成分が、油を分解をしてくれたりしてくれます。

 

そのため、油性ペンなどについた汚れを落とすことができます。

 

オレンジの部分をこすりつけてみて下さい。

蛇口の艶出し

 

蛇口の周りは汚れがついていますが、拭いてもぴかぴかにならない場合もあります。

 

みかんの皮には、ツヤ出しやコーティングの作用があるペクチンが含まれています。

 

そのため、みかんの白い部分で拭くと、蛇口がピカリときれいになります。

 

 

靴磨き

 

汚れを落としたり、消臭除菌効果が発揮されます。

 

汚れを取るときは、白いところで磨き、ツヤを出す場合はオレンジの部分で拭いてください。

 

ついでに、臭い消しにもなります。

 

電子(オーブン)レンジの汚れやニオイを取る

 

オーブンレンジの掃除法となります。

 

①レンジの中からお皿を取り出し、中を軽くふきます。

 

②回転する周りにみかんの皮を2~4個あたり置きます。

 

③500Wで約2分レンジでチン

 

④ガラス面や内部が曇ってきたら、みかんの皮をとりだす

 

乾いた布などで拭くと、汚れが落ち、レンジがみかんの良い香りになっています。

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みかんの皮を干す掃除法

次に干した蜜柑の皮の掃除方法となります。

 

みかんの皮は、干すことで香りが増します。乾かす時間などは少しでも良いです。そのあたりはお好みで。

 

干したみかんの皮は、そのままではなくお湯に浸す、または煮だしをしてください。

 

(目安時間:10~15分)

 

その後、冷めるまで放っておきます。

 

また、この煮出した汁をスプレーを使っても大丈夫です。スプレーなんかに使うとお掃除には便利です。

 

雑巾を浸しても大丈夫ですよ。

 

さて、さっそく掃除方法についてみてみましょう。

 

干したみかんの皮の掃除方法

 

上記で紹介したように、汁のスプレーや干したみかんで拭く、汁を雑巾に浸すなどの方法では下記のような掃除方法がおすすめです。

 

・窓ふき

・シンクの掃除

・オーブンレンジを拭く

・コンロの掃除

 

汁だけ使ってしまって、皮はもったいないなと思った方は、お皿に乗せておけば消臭効果にもなります。

 

ぜひ、余ったみかんの皮をお掃除に実践してみませんか?

 

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ゆず湯の再利用方法

⇒みかんの皮お風呂の作り方と効果

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