みかん

冬にみかんを食べる方も多いと思いますが、みかんの皮を捨てる方も多いと思います。

 

じつは、みかんの皮はお風呂に入れることもできますし、嬉しい効果もあるんですよ。

 

みかんの皮を再利用できて、なおかつお肌にも嬉しい効果もあるので、捨てるのはもったいないです。

 

ここでは、みかんの皮の効果や、お風呂入れたりみかんの皮お風呂の作り方についてご紹介します。

※本ページにはプロモーションが含まれています。
スポンサーリンク

みかんの皮お風呂の効果とは

保温効果

みかんの皮には、リモネンという成分があります。

 

このリモネンには、血行促進効果や、肌の表面に膜を作ることで保温作用があります。

 

保温効果は、入浴から40~50分ほど持続効果があります。

 

そのため、湯冷めを防いだりすることができます。

 

身体がポカポカするので、寝つきが悪い方にもみかんの皮お風呂はおすすめです。

肌荒れ改善効果

みかんには、肌荒れやニキビなどを改善するのに必要なビタミンA、ビタミンCやクエン酸が豊富です。

 

また、皮に含まれているヘスピリジンには、アレルギーやアトピーなどを改善する効果もあるとされています。

 

そのため、肌にはとてもよい美肌効果も期待できます。

体臭予防効果

クエン酸には、体臭を消す効果があるとされています。

リラックス効果

みかんのほのかな柑橘の香りが、リラックスや精神的ストレス解消などの効果を高めてくれます。

 

特に、アロマが好きな女性には天然アロマテラピーになります。

 

みかんの皮お風呂 お湯になぜ入れるとよい?

みかんの皮に含まれているペクチンやリモネン、クエン酸はお湯に入れることで、成分が染み出すからです。

 

そのため、みかんの皮お風呂がおすすめなのです。

 

みかんの皮をお風呂に入れることで、みかんの皮が天然の美容に嬉しい入浴剤となります。

 

これは、みかんの中身だけ食べて、皮を捨てるのはもったいないですよね。

 

また、みかんの皮はお風呂以外にもお掃除にも使うことができます。

 

ぜひ、興味がある方は、みかんの皮を再利用してみて下さい♪

スポンサーリンク

みかんの皮お風呂の作り方

 

感覚的にはゆず湯の作り方と一緒です。

⇒ゆず風呂のやり方

 

みかんの皮お風呂には、数種類の作り方があります。

 

お風呂に入れる前は、みかんの皮は水で洗ってくださいね。

 

お風呂に入れる目的でみかんの皮を残しておく場合は、食べる前に洗っておくと便利です。

 

 

みかんをそのまま入れる

 

ダンボールで買うと、中にはぶよっとしたみかんもありますよね。

 

きちんとしたみかんでも良いのですが、ぶよぶよしたみかんなどを、お風呂にそのまま入れてみましょう。

 

個数は1~2個あたり。

 

香りを楽しみたい方は、もう少しいれても大丈夫です。

 

みかんの皮をネット(袋)に入れる方法

 

みかんの皮を5枚ほどをネット(袋)に入れる方法です。

 

それをお風呂にいれていてください。

干したみかんの皮を入れる方法

 

 

食べ終わったみかんの皮を、日干しして乾燥させます。

 

お風呂い入れる場合は、1週間ほど日干しして、水分を飛ばしカラカラにしてみましょう。

 

干したみかんの皮を、ネット(袋)の中にいれてお風呂にいれる方法です。(洗濯ネットでもOK)

 

電子レンジでもみかんの皮は乾燥できます。

 

電子レンジの場合は、お皿に重ならないように並べて水分を飛ばします。

 

約2~3分ほど表、裏交互にレンジでチンをしてください。カラカラになればOK。

 

みかんの皮を入れると肌がピリピリする人がいらっしゃると思います。

 

しかし、干したみかんの皮であれば多少は軽減することができます。

 

ただし、赤ちゃんや小さい子供や敏感肌は刺激となってしまう場合があるので、みかんの皮お風呂は控えた方が良いかもしれません。

 

お風呂を沸かす前に入れると、香りがより出るようです。入浴剤が1回浮きます(笑)

 

お家にみかんがある方で興味がある方は、実践してみて下さい♪

 

関連記事

⇒乾燥肌や冷え性におすすめの入浴剤

その野菜や果物大丈夫?残留農薬がついた野菜の洗い方や除去する方法

 

スポンサーリンク
おすすめの記事