2016年1月12日に放送された「たけしのみんなの家庭の医学」で放送された、ウォーキングなどで10の病(がん、認知症、高血圧など)の予防するのに期待されている歩数の番組内容をまとめた記事となります。
みんなの海底の医学の番組で、高血圧、認知症、がんなど10の病予防に良いウォーキングなどの歩数や内容を見逃してしまった方はご参考にしてください。
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みんなの家庭の医学!ただのウォーキングでは意味がない?
近年、健康のために歩く方(ウォーキング)をされる方が増えましたよね。
例えば、足腰を強くするため、脂肪を落とすためなどなど。
実はこれまでにウォーキングをしても、健康に良いはっきりとした基準がされていないなかったようです。
しかし近年、最新の研究によって病気を予防するための歩数が判明されたようです。
それでは、早速見ていきましょう。
みんなの家庭の医学!ウォーキングの歩数で予防が期待できる10の病とは?
みんなの家庭の医学で紹介されていた病は下記の10種類です。
①ガン
②心疾患
③脳卒中
④糖尿病
⑤高血圧
⑥認知症
⑦うつ病
⑧骨粗しょう症
⑨骨折
⑩脂質異常症
スポンサーリンクみんなの家庭の医学!奇跡の研究
活動量計という歩数計を高齢者5000人のうち1割の500人につけてもらい、朝起きて寝ている間、元旦から大晦日365日ずっとつけててもらいデータを取ったそうです。
すると、1日の歩数から発症する病気との因果関係がわかったそうです。
長きにわたる気の遠くなる研究の事から、「奇跡の研究」と言われているそうです。
参考活動量計
※みんなの家庭の医学で放送されたメーカーの活動量計ではないので、ご注意ください。
ウォーキングだけでなく、普段つけて歩数を図るには便利のようです。
歩くときにはウォーキング以外に中強運動を取り入れる
みんなの家庭の医学で紹介していたのは各病に良い歩き方としては、普通に歩く(ウォーキング)+中強運動を決められた時間取り入れることがより効果的なのだそうです。
中強運動とは?
歌は歌えないが、会話はできる歩きの速さのイメージです。
早歩き、階段の上り下り、重い物を持つ、掃除などなどひと手間加えた運動量のこと。
歩幅を広げて歩くときは、自分のこぶしが1つ分が目安の大股が良いとされています。
みんなの家庭の医学で紹介されていた病に良い歩数の中でも、ピックアップされていたガン、認知症、高血圧に良い歩数から順にご紹介します。
みんなの家庭の医学!認知症予防が期待できる歩数
1日の認知症予防の目安歩数は、5000歩
中強運動は、7.5分以上取り入れる
みんなの家庭の医学の中強運動の事例では、畑仕事、野菜の収穫、早歩きなど。
脳内の血流が上がって、記憶をつかさどる海馬を刺激するそうです。
認知症テストでは、82歳の方が、59歳のレベルと診断。
ガン予防が期待できる歩数(一部のがん)
1日のガン予防の目安歩数は、7000歩
中強運動は、15分以上取り入れる。
みんなの家庭の医学の中強運動の事例では、交通量などの多い所は早歩き、脚立の上り下り。
スーパーなどの駐車場では遠くに置いて歩数を稼ぐ方法も良いそうです。
免疫細胞であるNK細胞を活性化して、がんが発生しても殲滅させるそうです。
そのため、新たにガンが発生しにくくなるそうです。
一部のガンとは?
・大腸がん
・肺がん
・乳がん
・子宮内膜ガン
高血圧予防が期待できる歩数
1日のガン予防の目安歩数は、8000歩
中強運動は、20分以上取り入れる。
みんなの家庭の医学の中強運動の事例では、洗濯、掃除、おでかけの早歩き。
全身に血流が流れることにより、血流が良くなって高血圧予防になるそうです。
みんなの家庭の医学!7つの病の予防効果が歩数
みんなの家庭の医学で紹介されていたどのくらい歩けばよいのか、他の7つの病予防になる歩数と中強運動の歩数をご紹介します。
②心疾患
歩数:5000歩
中強運動:7.5分以上
③脳卒中
歩数:5000歩
中強運動:7.5分以上
④糖尿病
歩数:8000歩
中強運動:20分以上
⑦うつ病
歩数:4000歩
中強運動:5分以上
⑧骨粗しょう症
歩数:7000歩
中強運動:15分以上
⑨骨折
歩数:7000歩
中強運動:15分以上
⑩脂質異常症
歩数:8000歩
中強運動:20分以上
ぜひ、健康のために病に良い歩数を目指して歩いてみて下さいね。
ウォーキング+中強運動も取り入れることが大切です。
ウォーキング歩くときの助っ人アイテム
ウォーキングをするときは、下記のアイテムなどがあると便利です。