花粉症

2016年2月23日に放送された「みんなの家庭の医学」では、アレルギー第1位の花粉症に多い病や花粉症を半分に防ぐことができるマスクの一工夫について紹介していました。

国民に4人に1人の割合で花粉症なのだそうです。すごい勢いですよね。

今回は、花粉症の予防するマスクのやり方と花粉症の人がなりやすい症状についての「みんなの家庭の医学」の番組まとめとなります。

 

 

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みんなの家庭の医学で紹介 花粉症予防のマスクの一工夫

 

花粉症予防には、マスクで対策するのが大切です。あるひと工夫をするだけで、花粉症を未然に防ぐことができるそうです。

 

それは、マスクにガーゼを当てるだけ。

 

 

用意するもの

 

・マスク

・ガーゼ

 

 

 

長いガーゼを買って切った方が楽そうな感じです。

 

 

花粉症予防マスクの作り方

 

①ハンカチぐらいの大きさのガーゼを、左右上下に追って、9つ折りにします。

 

②ガーゼをマスクの内側に当てて鼻に当てるだけです。

 

ガーゼが、マスクの間から入ってくる花粉を予防してくれるそうです。

 

ポイント:ガーゼは一度洗ったものを使いましょう。ガーゼは洗っていないと繊維が直線状になっていて花粉が入りやすくなってしまうそうです。洗うことで繊維がばらばらになり花粉を防ぐことができるそうです。

 

マスクはこれといった指定はなさそうな感じでした。

 

とても簡単なので、花粉症の方はトライしてみてはいかがですか?

 

 

花粉症の人に多い病

 

花粉症には、くしゃみや鼻水の典型的なアレルギーの他に、呼吸困難のような症状があるそうです。

 

花粉症の人で多い病が、口腔アレルギー症候群というものがあります。

 

この口腔アレルギー症候群の症状は、花粉症になっている人の2割になりやすく、

 

 

症状としては、

 

・口の中がピリピリする

・食後に口やのどが痛かゆい

 

 

口腔ということもあり、ある特定の食べ物からなる方が多いそうです。

 

 

・りんご
・メロン
・林檎
・いちご
・桃
・すいか
・オレンジ
・マンゴー
・キウイ
・大根
・にんじん
・アボカド
・セロリ
・トマト
・大豆
・ナッツ類
・山芋
・牛乳

 

 

などの食材を食べると口腔アレルギー反応が出る方もいらっしゃるそうです。

 

本来のアレルギー反応である、発疹や蕁麻疹のような症状がでないため、症状がひどくなってから気づくケースが多いそうです。

 

 

なぜこのような花粉症になっている人が症状が出てしまうのか?

 

上記などの食べ物のある成分が花粉症の成分と似ているそうです。

 

そのため、口に含むことで免疫細胞が花粉と勘違いして攻撃してしまうからなのだそうです。

 

これを放っておくと呼吸困難といったとんでもないことになってしまうそうです。

 

花粉症でなくても、口の中がピリピリとしたり口やのどがいた痒い場合は早めに病院にいきましょう。

 

 

花粉症対策

 

花粉症にはアレルギーに良いとされているのルイボスティーなどもおすすめです。

⇒ルイボスティーは花粉症に良い?

 

花粉症にはアロマも良いそうです。すっきりしそうですね。
季節の変わり目に、爽快感を得たい時におすすめ

 

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